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2021.11.08 予防医療について

これからは早期発見・早期治療だけでなく、病気を未然に防ぐ為にも予防医療が必要です

大事な家族の一員のペットたちは、どんなに苦しくても言葉で訴える事が出来ません。小さな変化のサインを受け止めてあげる事が、より長く一緒に過ごせるポイントです。

たけした動物医院では、人と動物が共存する時間を豊かにするため、治療・予防からターミナルケアまでご家族と共にペットたちを守ります。
病気だけでなく予防にも力を入れており、各種ワクチン接種、しつけや栄養相談、寄生虫予防に関する事などのご相談も承っております。

混合ワクチン

混合ワクチンを定期的に接種する事でさまざまな伝染病を予防することができます。
不特定多数の動物が集まるトリミングサロン・ホテル・ドッグランなどを利用する場合は、接種証明書が必要となる場合があります。

注射される犬

狂犬病ワクチン

人にも感染し、発症するとほぼ100%死亡する病気です。
日本では、狂犬病予防法によって年に1回の接種が義務付けられています。

蚊

フィラリア症

蚊から犬や猫に感染する寄生虫です。感染してしまうと命の危険を脅かす可能性のある病気です。
最低でも5~12月の間はしっかり予防しましょう。

ノミ

ノミ・マダニ予防

ノミやマダニに咬まれると、体中が痒いだけではなく、さまざまな病気や寄生虫に感染する原因にもなるため、夏場だけでなく年中予防する事をお勧めしています。

エリザベスカラーの猫

去勢手術・避妊手術

繁殖させる予定が無い場合、去勢、避妊手術を強くお勧めしています。手術を行う目的は、将来起こりうるさまざまな病気(子宮疾患・乳腺疾患・前立腺疾患・肛門周囲腫瘍など)の予防と、発情によるストレスや問題行動を抑えることです。

ペットに関するご質問や気がかりな事があればお気軽にご相談ください。

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